マルコム・ヴィンセントとサイクリング
ライフプラスの代表取締役であり、自転車愛好家でもあるマルコム・ヴィンセントに、サイクリングについて語ってもらいました。主なトピックは、サイクリングのメリット、サイクリング後の栄養補給、コレクションの中で最古の自転車(100年以上前のもの)などです。
サイクリングに初めて夢中になったのはいつでしたか。
自転車には、子どもの頃から、遊びや移動手段として乗っていました。スポーツとしてサイクリングをするようになったきっかけは、2000年のトライアスロン出場です。 2012年には、双子が生まれてくる前に体を引き締めようと、ロンドンからパリまでサイクリングをしました。2012年のロンドン・オリンピックでベロドロームを見学したのですが、夢中になったのはそこからです。
ラン・ザ・ワールドの期間中に達成したい目標はありますか。
最近ジムで腰を痛めてしまったので、ラン・ザ・ワールドの目標は本当にささやかなものにしました。正直なところ、また自転車に乗れるようになるだけで幸せだと思っています。
サイクリングにまつわる一番の思い出は何ですか。
サイクリングにはたくさんのすばらしい思い出がありますが、一番を挙げるなら、子どものころ、初めて自分で乗り物を操って感じた、自由を手に入れた喜びでしょう。
サイクリングで実感できた身体的・精神的な健康効果はありますか。
サイクリングは全般的な体力づくりに最適です。衝撃性の低い運動なので、ほとんどの人が楽しめるでしょう。メンタルな観点からは、サイクリングが私にとって幸せを感じられるものであることは確かです。サイクリングは瞑想の一種のようなもので、一人になれる時間をもたらし、頭の中を整理する方法にもなります。また、自分だけでなく地球の健康のためにもなる、すばらしい交通手段でもあります。
サイクリング初心者にアドバイスをお願いします。
誰でも自分に合った自転車が見つけられますし、サイクリングの自由な楽しさは他にはない魅力です。電動アシスト付きだとかなり楽なので、これから始める方に最適です。サポートが必要な場合は、友人や家族と一緒に走るとよいでしょう。一番大切なのは、自分のペースで、笑顔で、新鮮な空気を楽しみながらペダルを踏むことです。
自転車のコレクションでお気に入りはありますか。
30台ほどあるコレクションからお気に入りを選ぶのは難しいですね。1917年製のオリジナルの「グラディエーター」を持っていますが、これはとても特別なものです。私がサイクリングに深く傾倒するきっかけとなった自転車は「コルナゴ」です。こちらは最近、カンパニョーロの部品を組み込んでアップグレードしました。正直なところ、どの自転車もそれぞれに特別で、すべての特徴をお話ししたいくらいです。
本格的なサイクリングをした後は、どんなライフプラス製品やレシピで栄養を補給していますか。
サイクリング中は、ドリンクボトルにキートニックと水を入れて愛用しています。終わったら、オートミルクにビー・リフューアルドのレッドベリーとソリス・パープルフラッシュ、デイリーバイオベーシックスを混ぜて飲むのがお気に入りです。*
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