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オキシトシンと幸せの関係

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愛のあるところには、オキシトシンが存在します。

オキシトシンは、ドーパミンセロトニンエンドルフィンと並ぶ、4つの「幸福の化学物質」のひとつで、愛情や親しみと関連する神経伝達物質です。

オキシトシンは視床下部でつくられ、下垂体から分泌されます。オキシトシンは化学的メッセンジャーとして、特に生殖や関係強化、慈愛にまつわる情報を全身に伝えます。

愛情ホルモンとして知られるオキシトシンは、以下のような場面で分泌されます。

  • 分娩(体に陣痛を開始させるための信号を送る)
  • 乳幼児と母親の結びつき(授乳や抱っこ、お世話を通じて愛着を感じる)
  • 恋愛関係
  • セックス
  • ハグ
  • 人とのつながり
  • 思いやりを示す

オキシトシンは思いやりや愛情に基づく行動によって分泌され、より大きな幸福感をもたらします。

体内のオキシトシンは以下のような方法で増やせます。

  • 子どもやパートナーと手をつなぐ
  • ハグする
  • セックスをする
  • ペットを抱っこする
  • 誰かを助ける
  • 相手を励ましたり、褒めたりする優しい言葉をかける
  • 人に何かを与える
  • 子供と遊んだり、夫婦で話し合ったり、食事を一緒に楽しんだりと、今この場にいる人との時間をじっくりと楽しむ
  • オキシトシンの材料となるアミノ酸を含む栄養素を摂取し、消化が適切に行われるようにする
  • オキシトシン点鼻薬を利用する

ほんのちょっとした行動でも、愛情に大きな影響をもたらすことがあります。例えば、33歳のキャミ・ウォーカーさんが29個のプレゼントという処方箋を受けた話 が参考になるでしょう。

多発性硬化症と診断されたキャミさんは、その後、衰弱性の症状とネガティブな思考に悩まされていました。

そんな中、彼女は友人でありアフリカの薬師であるムバリー・クレアーゾさんからユニークな「処方箋」を手渡されました。その処方箋とは、29日間にわたって誠意と感謝をもってあらゆる種類のプレゼントを誰かに贈る、というものでした。それが人とのつながりや愛情の実感につながり、全体的な幸福感を高めることになったのです。

キャミさんのすばらしい体験は、あなたにとってもヒントになるかも知れません。これからの1ヶ月間、自分から人々に贈り物をしてみましょう。そして、自分がどう感じたか、何を経験したか、それが自分をどう変えたかを記録していって下さい。

子どもたちとの絆を深める機会にしたいでしょうか。配偶者と充実した時間を過ごしたいですか。隣人の手助けをしたり、同僚をほめたりしたらどうなるでしょうか。

日々の暮らしにこのような愛情に基づいた行動を織りこむ方法を考え出し、幸せという報酬を増やしましょう。

参考資料:

http://www.29gifts.org
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21250892/