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子供の免疫をサポートする5つの栄養素

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子どもたちの日々は、探検、思想、発見に満ちています。

子どもたちは、おままごとからスポーツまで、ありとあらゆる遊びが大好きです。楽しみ方に大小はなく、すべてに意欲的です。何であれ夢中で楽しむには、丈夫な免疫系が欠かせません。

子どもたちには、病気から身を守る健康な体が必要なのです。

発見と遊びをもたらす体験には、虫やウイルス、バクテリア、有害物質との接触がつきものですから、風邪をひいたり病気になったりすることもあります。ですから、免疫力のサポートは、成長期の心と体を育む最も重要な対策のひとつと言えるでしょう。

子どもの健康と免疫力の基礎となる生活習慣(特に学校生活)を整えるだけでなく、体の防御システムを高める鍵となる栄養素を行き渡らせることで健康な免疫系を維持しましょう。

以下の主要栄養素5つを今日から子どもたちの生活に取り入れて下さい。

1. プロバイオティクス

元気な善玉菌は、特に子どもの免疫系において強力な味方となります。

ヒトの体内には、細菌、原生動物、ウイルス、菌類などからなる微生物叢が存在し、気分のコントロールから体重管理、免疫力のサポートまで、あらゆる働きをしています。

食品やサプリメントから毎日プロバイオティクスを摂取することで、子どもたちの免疫系は、学校、部活動、スポーツ、そして生活全般において優位に立てるよう助けてくれます。

プロバイオティクスが豊富な食事として、以下のような食品を取り入れるとよいでしょう。

  • ヨーグルト
  • ケフィア
  • キムチ
  • テンペ
  • 味噌
  • ザワークラウト

また、プロバイオティクスのサプリメントで生きた菌種を取り込むこともできます。チュアブルタイプやカプセルタイプなど様々な形状がありますが、粉末タイプのサプリメントなら、スプーンですくってそのまま摂取したり、ジュースや水に加えて飲んだりできます。

2. ビタミンC

一般的に柑橘類のイメージがあるビタミンCは(抗酸化物質の働きで)免疫力を高める栄養素として知られています。

オレンジジュース(糖分が多いものに要注意)を飲むだけでなく、以下のような野菜や果物を積極的に取り入れて、ビタミンCの摂取量を増やしましょう。

  • ほうれん草やケールなどの葉物野菜(パスタソース、卵焼き、スムージーに加えてビタミン量を増やせます)
  • イチゴ(オートミールやシリアルのトッピング、サラダ、デザートに使えます)
  • ブロッコリー(ロースト、グリル、蒸し料理など、調味料やソースでアレンジして楽しめます)
  • アボカド(潰してオリーブオイルと塩と一緒に全粒粉パンのトーストの上に乗せると、簡単な朝食になります)
  • 柑橘類(スライスしておやつに食べる、絞り汁を炭酸水に入れる、サラダに加えるなど)

3. 亜鉛

亜鉛は細胞の機能を高める必須ミネラルで、免疫力の向上に欠かせません。様々な食品に含まれていますが、サプリメントでも摂取できます。

免疫系を助けるために、日々の子どもの食事に以下の食品を取り入れましょう。

  • 肉類
  • 豆腐
  • ヨーグルト
  • ナッツ・シード類
  • 非精白穀類
  • 豆類
  • ダークチョコレート

4. ビタミンD

体内のビタミンD量が健康的な水準にあることは、健全な免疫系の防衛機能に関連しています。そして、ビタミンDの不足は、自己免疫疾患や感染症などの病気のリスク増と相関性があります。

タブレットや液体のサプリメントが利用できますが、それだけでなく、以下のような食品で子どもの食事にビタミンDを追加して下さい。

  • 鮭、マグロ、サバなどの脂ののった魚 
  • 魚油
  • キノコ類

5. オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸には、炎症と戦い、免疫系に有益な細胞を調整する働きがあります。タブレット、チュアブル、液体など様々な形態のサプリメント(DHAとEHAの両方が含まれていることを確認して下さい)で摂取することができますし、以下の食品にも含まれています。

  • 鮭、タラ、ニシン、サバ、イワシ、ツナ(缶)
  • ナッツ
  • フラックスシード、チアシード
  • アボカド
  • 枝豆
  • 豆腐

子どもの健康には健康な免疫系が必要です。日常的に飲食するものによって、免疫系が補助される場合もあれば、傷つけられることもあります。免疫力サポートに配慮した工夫をすることは、子どもの成長、発達、学習、そして幼少期の喜び、楽しみを育むことにつながります。子どもたちが健やかでいられるように、家庭でできることを常に意識しましょう。

参考資料:

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3166406/

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6834330/